Hさんから何かの記念日やイベント時に開けたらいい、と10年以上前だったと思いますがある年の私の誕生祝の際に、私と同じ生まれ年のワインをいただいたことがあって、大切にワインセラーで保管しておりました。

シャトー・シゴニャック(Chateau Sigognac) 1973年
Medoc Cru Bourgeois(メドック クリュ・ブルジョワ級)

所謂「古酒」であります。
と、ところが…当時小型のペルチェ方式ワインセラーで保管しておりました。
その頃は今みたいに頻繁にワインを飲んでませんでしたので、久しぶりに飲むかなとリーズナブル系赤ワインを1本取り出したところ、部屋は涼しいのに取り出したワインが人肌以上に温かい!!

「ええっウソでしょ!!」
と上の写真のワインやその他を確認したら、湿度もおかしくなったようでラベルが剝がれかけていたり、うっすらカビがあったりと中のワインは大丈夫なのかと心配になる事態になったことが…
とにかく綺麗に拭いて、急ぎ新しいワインセラーを手配してと、慌てたことを思い出します(苦笑)

今回はHさんの生誕祭(ちょうど半年間隔でお互いのお祝いタイミングなんです)を迎えたわけですが、息子の就職を大変喜んでもらったHさんだし、我が家を離れて独立することもあって、この機会に息子を同席させて一緒に飲食することにしました。
それにもうれしいねぇとのHさんに、「いい機会なのでこのワイン開けますか」と提案した次第です。
(就職、独立、大きなイベントですよね、ということで)

なんだけど、心配なのが保管中に温めてしまったワインセラー事故がどう影響したか…
どれぐらいの期間温めていたかも分からないんですよね~、あの頃はほんとワインはあまり飲んでなかったのでワインセラー閉めっぱなしだったんです。
(ペルチェ方式は怖くなって、今はコンプレッサー方式を選んでいます、安物は音がうるさいけど)

キャップシールを取りましたら…カビが…
拭いたら綺麗になりましたが、嫌な予感が(汗;)

このソムリエナイフは初使用!
スクリューを入れていきますが、まぁ感触がやわらかい、ゆっくり慎重に回していきます…
かなりコルクは劣化しているようですが、ゆっくりと引き上げると割れたりすることなく上がってきたのでひと安心。
だけど側面もかなりワインが滲んだような感じ?

なんとか綺麗に抜けました(ほっ)
コルクの下の方はそれほど色合いはおかしくない感じではあります。

肝心のワイン、本来はもっと赤い色でありそうですがかなり淡くなってます。
経験がない古酒級なので少し調べてみましたが、これはかなり熟成が進んだ状態のようです。
普段飲むワインの味とはかなり違います、若干酢っぽさもあるかな~という感じ。
あと、持ち歩いてきたので本来沈殿しているはずのオリを攪拌してしまった影響が色合い(濁り)や味わいに影響はしているでしょうね…この点は対処失敗でした~

とはいえ、幸いにして飲めなくなるような劣化(腐る)はしてませんでした、良かったです。
ワインセラー故障で温められていた期間は熟成スピードが増した可能性…ありますね(汗)

このような古いワインは沈殿しているオリが多くなっているので、と~にかく丁寧に開栓して、そっと注ぐ必要があるんでした…何かで見た記憶が今頃蘇る(苦笑)
古酒について、味やら雰囲気やら、注意点があることなど、とても良い経験しました。
次に活かします^^

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By owner@rock-under

スピーカー自作をやってましたが、現在はコーヒー器具に夢中(味はよく分からず・汗)なのと、写真とカメラ話題を楽しんでおります。

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