(旧ゆったりねっとからの移行記事)
女王バチ「ちょっとあんたたち!!」
働きバチ「は、はい」
女王バチ「最近、女王である私を避けてない?」
働きバチ「め、滅相もございません」
女王バチ「ま、いいわ、これをご覧よ」
怪奇 消えるミツバチ 米24州に拡大 “過労死”?…原因不明(2007年 3月2日 産経新聞)
(一部抜粋)
元気だったハチが翌朝に巣箱に戻らないまま数匹を残して消える現象は、昨年の10月あたりから報告され始めた。27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、この集団失踪がすでにカリフォルニア、フロリダ州など24州で確認されたと報じた。ハチの失踪数に見合うだけの死骸(しがい)は行動圏で確認されないケースが多く、失踪か死んだのかも完全には特定できない状態だ。
女王バチ「まったく何考えてるのかしらね、みんなで消えるなんて」
働きバチ「ボソボソ・・・きっと女王維持の限界を感じたんだ・・・」
女王バチ「何か言った?」
働きバチ「い、いえ何も」
女王バチ「いわゆるストライキのつもりかしら、海の向こうは激しいわね」
働きバチ「あの~うちら残業代が出てないに等しいのですけど…」
女王バチ「この厳しい競争時代なのよ、蜂件費抑えて業績UPが優先でしょ?」
働きバチ「ボソボソ・・・このままじゃこの記事みたいに過労死だ・・・」
女王バチ「さっきから何よ!」

働きバチ「あ、いえ、では女王様、蜜集めに言って参ります」
女王バチ「そうね、どんどん蜜を集めてらっしゃい!!」
働きバチ「は、はい」
Buuuuuuu・・・・・・
女王バチ「やけに静かね・・・」
女王バチ「ちょっと、誰かいないの!?」

シーン・・・・
女王バチ「あら変ね、私の子供の世話役バチもいないじゃない!」
女王バチ「ちょっと、誰かいないの!!!」
シーン・・・・
女王バチ「ま、まさか、集団失踪??」
女王バチ「突然の営業停止じゃないの、どう蜂の巣取引所に説明するのよ!」
シーン・・・・・
女王バチ「このままじゃ、近く女王廃止じゃないの!!」
シーン・・・・・・
女王バチ「はぁ…あの高度成長時代が懐かしいわね、団結していたのに…」
・・・・
蜂の巣 労働基準法違反か? 既に集蜜活動停止、女王廃止濃厚(蜂の巣新聞)
女王バチ「ぎゃあぁぁぁ…….」

(結末はいつもお決まりなんですけどね、笑)
(2007年3月3日 旧ゆったりねっと掲載)

